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英語で読む笑劇・家庭の医学

去年流行ったキオスク系読み流しペーパーバック。作家と医師がふたりで作り上げた Q & A 形式の「家庭の医学」なんだけど、面白いのはアメリカ人の病気や栄養学に関する思いこみのさまざま。たとえば

  • ニキビができたら歯磨き粉を塗ればいい とか
  • クラゲに刺されたらおしっこをかければ直る とか
  • 女の子が生理中にチョコを食べたくなるのはどうして とか。

聞いたことあります、そんな話?

この本のなかで私がへぇっと思ったのは「綿棒で耳そうじをするのはどうして危険なの?」というトピック。Goldberg 先生いわく「耳あかなんてほっとけば勝手に出てくる。それよりも綿棒の綿が耳の中に残ってしまう方が心配」という。

そういわれれば。アメリカの綿棒はとっても質が悪い。というか、そもそも耳そうじ用にできていないから、棒の部分と綿がはがれることがよくあるのだ。気をつけなければ。

circumcision(割礼 *1)なんてトピックを取り上げているのもとってもアメリカらしい。ちなみに私が誤解していなければ、著者ふたりはユダヤ系。

*1. circumcision(割礼)とは赤ん坊の男性器の皮の一部を切除する手術および儀式のこと。ここではユダヤ教のそれを指す。もともとは男性の性欲を制御する目的で始められたらしいがその効果は不明。アメリカでは、もっとも行われる回数の多い外科手術。

英語はシンプルで読みやすい。ただし、知らなくても十分暮らしてゆける専門用語(病名や化学物質名)が出てくるので、それは飛ばしつつ。拾い読みするだけでもなかなか面白く、どんどん読み進められるのが楽しい本。

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コメント (2) »

  1. らりたんの英語ノート said,

    18, 2006 @ 4:04:41

    M.D….

    M.D. 人の名前の後ろにくっついてるM.D.って何のこと?  (more…)

  2. らりたんの英語ノート said,

    月 6, 2006 @ 2:47:17

    世にも不思議な物語たち…

    あのポール・オースターがアメリカ各地から集めた世にも奇妙な実話集。おもしろい!

    (more…)

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