1月3日
国道8号線に面し、野々市町の北端となり、500mほど北に進むと金沢市となる場所にある。店に入るとその繁盛ぶりに驚いた。殆どの席は埋まり、席待ちの客が並ぶほどであった。タイミングよく、7分ほどで席に着く事ができたが、少しタイミングを悪くしたら、外まで並んでいるような状況であった。金沢もラーメン激戦区となってきており、色んなラーメン屋が増えてきた。切磋琢磨は消費者にとっては嬉しい事である。
炭火軍鶏麺(700円)とアゴだし醤油そば(680円)を頼み、双方にトッピングとして半熟たまご(100円)を加える。後者のラーメンは店の女の子がお勧めしてくれた。店内の従業員は活気があり、利用するほうも清々しい。味もさることながら売り手側の姿勢もいいのだった。それから従業員が良くお客を見ているのも感心する。ちょっと手を挙げただけですぐに飛んできた。
5分ほどで配膳される。まずは炭火軍鶏から。軍鶏を焼いた香ばしさが、スープに良く合い美味い。炭火で焼いてるからこその味わいもあるが、素材の軍鶏も厳選されているようであり、食んだ時の肉の美味さが強く感じられる。麺はやや太麺で、もっちり感があり好みの麺であった。スープは塩と醤油が選択でき、今回は後者を選んだ。このスープも麺との相性もよく、かなりいい感じ。軍鶏肉と言う特異な物が入っているのだが、バランスの取れた完成された一杯となっていた。
次にアゴだし醤油。こちらは先ほどのスープに深みを加えた感じであった。アゴとは九州地方で言うトビウオの別名であり、よいダシが取れることで有名な素材である。そのダシが、先ほどの鶏がらで取られたと思われるスープと絡み合い、まろやかさと奥深さも出している。先ほどのものはあっさりとした感じであったが、個人的にはこちらのスープに軍鶏が乗っていてもいいように思った。ただ微妙な味のバランスがあるのだろう。それからチャーシューもかなりいい感じに仕上げられ、柔らかく美味しかった。
メニューには他にも興味の沸く物があり、次回も足を運びたくなるお店となった。